2026/01/08 00:15
2026年、明けましておめでとうございます。
どんな新年をお迎えでしょうか?
盛大な花火で迎えるオーストラリアの新年も良いのですが、
厳かな雰囲気で新年を迎える、日本の年越しが恋しいです。
今年は「午年」
飛躍の年にしたいですね。
ケアンズスタッフのKoaです。
前々回の記事では、
・「オーガニック表示の落とし穴」
・「成分表を見るだけでは分からないこと」
・「〇〇フリー」の言葉に安心しない
という内容をお話ししました。

今回は、「では具体的に何に注意したらいいの?」
ということで、「避けておきたい添加物の種類3つ」をご紹介します。
① 合成香料(Fragrance / Parfum)
■ どんな成分?
香りをつけるための人工的な成分の総称です。
実は「香料」とひとまとめに表示されていますが、その中にはたくさんの成分が含まれており、中身が分からないのが特徴です。
■ なぜ避けたいのか?
・肌への刺激になりやすい
・アレルギー反応の原因になることがある
・香りは良くても、成分が不透明
■ 成分ラベルでの見つけ方
・香料
・Fragrance
・Parfum
最近は「香害」という言葉があるほど、柔軟剤などの香りが以前よりも強くなっています。
そのにおいが、周りの人に不快感を与えたり、ひどい場合にはアレルギー反応を引き起こしてしまうこともあります。
とはいえ、臭いにおいは気になりますよね。一番わかりやすいのが柔軟剤なんですが、一度柔軟剤を使った洗濯物をその後3回から7回ほど柔軟剤を入れずに洗ってみてください。それでも同じ匂いがずっとするのです。柔軟剤を使うより、汚れを落とすことにフォーカスすれば、臭い匂いはしません。
でも香りに癒されるという事もあります。常用でなく、香水でも柔軟剤でも少量をたまに使うようにすれば良いですね。
② パラベン(Paraben)
■ どんな成分?
防腐剤として広く使われてきた成分で、
菌の繁殖を防ぐ役割がある
■ なぜ避けたいのか?
・肌への刺激
・ホルモンバランスへの影響が指摘されている
・敏感肌の方には合わないことがある
■ 成分ラベルでの見つけ方
・メチルパラベン
・プロピルパラベン
・エチルパラベン
一見、「物が腐りにくくなるなら良いのでは?」と思ってしまいがちですが、
エストロゲン(女性ホルモン)に似た働きをするホルモン擬似作用が指摘されています。
これはホルモンの司令系統を混乱させる可能性があるので、成長期、妊娠期、ホルモン変動が大きい時期はいろいろなところに影響を及ぼす可能性があるそうです。
これを知った上で、長期的な使用を注意していただきたい成分です。
③ ラウリル硫酸Na(SLS)
■ どんな成分?
洗浄力の強い合成界面活性剤。
シャンプーや洗顔料、ボディソープによく使われます。
■ なぜ避けたいのか?
・洗浄力が強すぎる
・必要な皮脂まで落としてしまう
・乾燥やかゆみの原因になりやすい
■ 成分ラベルでの見つけ方
・ラウリル硫酸Na
・Sodium Lauryl Sulfate
泡立ちがとても良く、洗い上がりが「キュッ」とする使用感。
ですが、その分落としすぎてしまい、必要な油分を奪ったり、皮膚のバリア機能を弱めてしまい乾燥がひどくなることもあります。

最初は、全部を取り除くのは難しいかもしれませんが、
まずは
① 合成香料
② パラベン
③ ラウリル硫酸Na
この3つだけ、
成分表で見かけたら「少し気にしてみる」。
それだけでも、選択は確実に変わっていきます。
次回は、今回のこの3つの避けたい添加物を考慮した「オーストラリアの商品ラインナップ」をご紹介していきますね。
それではまたKoaでした。

